欠点を長所と受け止めてくれた彼

欠点を長所と受け止めてくれた彼

そのとき、どうしたものか、
これまでの自分の過去の男性経験を洗いざらい話してしまったんです。
酔っぱらっていたせいもあると思います。
でも本心のどこかで、
「ちゃんとこういう私だってことを伝えなくてはいけない」と思っていたのかもしれません。
実は姉から、
「あんたのワケわからんダメ男との交際の過去を、絶対に相手に話してはダメよ。
もし昔の恋人関係のことを聞かれたら、
学生時代につきあってた人がいた、ぐらいにしておきなさいよ」
とクギをさされていたんですよね。
つかえながら話はじめたら、堰を切ったみたいにあふれてきちゃって。
最後には泣いてしまったんです。

 

そうしたら、彼がいきなり私の手を握って、「結婚しよう」と言ったんです!
私、本当に驚いてしまってポカンとしてしまいました。
その時、彼は守ってあげたいと思ってくれたんだそうです。
もともと行動力のある、そして責任感の強い人です。
でもそれだけに、女性とつきあうと最終的には言い争いになることも多かったらしいのです。
彼は彼で、自分の過去を話してくれました。
前の彼女には自分勝手な人だと言われ、傷ついたと言ってました。
ちょっとしたことでも、決して自分のミスを認めない人だったので、
お互い相手を完全にやりこめないと収拾がつかなくなる。
疲れた、と話してました。

 

相性って不思議なものですよね。
前の彼女にとっては、彼の力強さは、強引さと同じものだったのでしょう。
でも私のような女性にとっては、それは安心感とも言えるのです。
私の曖昧なところは、今までのダメ彼からみれば「いいカモ」だったでしょう。
バカな女だと思っていたに違いありません。
でも、その人から見ると、「かわいらしい、守ってあげたくなる人」ということだったんです。

 

彼のプロポーズは素直に受けました。
欠点だと思っていたところが、自分のダメな部分と思っていたところが、
彼には魅力にうつっているというところが、嬉しい驚きでもあったのです。
今のままの私でも、大事にしてくれる。
一生をこの人に託そうと思えたのです。

 

実は昨日、結婚記念日だったんです。結婚1周年記念です。
彼は大きなケーキと花束を用意してくれていました。
「結局、君が夢みてたような
ロマンチックでもドラマチックでもない結婚をさせてしまったけどこれからもよろしく」
って、言われました。

 

私もお腹に赤ちゃんもできて、夢みる夢子さんは卒業しました。
どうやら女の子みたいなんです。
この子が年頃になったら、やっぱり私のようにロマンチックな理想を夢みるのでしょうか。
それともパパの血をひいて、とても現実的な行動派になるのかな。
今から楽しみにしています。

 

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